2008/07/19

「対決−巨匠たちの日本美術」


国立博物館の特別展「対決−巨匠たちの日本美術」 にいってきました。

対決形式ってなんなんだ…、と思いながらいきましたが、これは素晴らしい発想!
同世代で、影響を及ぼし合いながら作品を作っていたのだということがわかる。現代のようにネットワークが発達していたわけではないから、遠隔地に才能ある人物がいるということを知ることも難しかったろうし、作品を見ようと思ったら、その場までいかないとどんなものかもわからない。現代であれば、大体こういう作品ということは、ネットで簡単にわかるのに。
もちろん、簡単には出かけられないだろうから、他人の作品に触れるというのは正に一期一会。食い入るように、全てを記憶するように鑑賞したに違いない。

展示の中では、やはり「若冲 対 蕭白」がよかった!
若冲は画集も買ったことがあったので、一度本物を観てみたかったのだ。やはり素晴らしい。あの描き込み方。超高精細画像である。ブルーレイじゃないと勿体ない(笑)
技術的なことはよくわからないが、墨で書かれた日本画って、描き直しがきかないのではないかな。たとえば油絵であれば、上から絵の具を重ねていけばどんどん描き直せるし、絵に厚みが出て逆によくなるというもの。対して、若冲のような描き方では、一度書いた線は消せない。アンドゥはできないし、リドゥなんてもっと無理だ。一筆入魂である。

蕭白は全く知らなかったけれど、こちらも負けずに素晴らしい。独特な世界を持っている。吸い込まれるように眺めた。

それと、全く期待していなかったのだけど、茶碗が素晴らしかった。
いままで茶碗の芸術性なんて、ちっともわからなかったが、これは確かに美しい。中でも、長次郎の作品で「赤楽茶碗 銘無一物」というのがよかった。何がいいのか自分でもわからない。色なのか形なのか模様なのか。とても自然なようで、不自然なようで、存在感があるようでないようで…。難しい。

こういう美術展とか博物館とかに行くたびに思うが、このシステム、そろそろ何とかしないとダメだ。
なにしろ、若者しか観てない。老人がいない。それもメチャクチャに若い。7割方30代以下である。
考えれば当然だ。まず国立博物館自体が、駅から遠い。かといってタクシーを使うような距離でもない。真夏の炎天下、高齢者にあの距離は歩けない。そして、博物館の中も広い。作品にたどり着く前に足が痛くなる。さらに順路が長い。とても最後まで耐えられない。ボクもこの年(24)だから足が痛いなと思いながらも3時間くらい鑑賞していられるけれど、じーちゃん・ばーちゃんには無理だろう。館内にろくすっぽベンチもないのだ。しかもベンチから作品は見えない。
立ち続け、歩き続ける脚力と、膨大な作品を鑑賞する集中力が求められる。
なんとかならんか?

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2008/07/16

思考の整理学

「思考の整理学」を斜め読み。

外山滋比古氏のこの本、各所で絶賛オススメされているので読んでみましたが、勉強法大流行のいまとなっては、内容はあまりにも当たり前のことの連続。はっきり言って、普通です。とばしとばし読みました。

1983年の著書なので、その当時としては飛び抜けた発想なのかも(あ、岡の生まれた年ですね)。しかし、当時のことは体験していないため、評価不能です。

わざわざ買うほどではないかな。

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攻殻機動隊2.0

攻殻機動隊2.0 GHOST IN THE SHELL 観てきました!

2.0になっても、やはり素晴らしい作品。
オリジナル版を見たことがない人が、今回初めて劇場でこれを見ちゃうと、「私の大好きな○○○のパクりじゃないか、つまらん」となってしまうかも。実はそれらは全てこの作品の後発(コピー)なのですが。
それくらいに、この作品こそがいま現在の映画やゲームに影響を与えた、オリジナル中のオリジナルと思う。

オリジナル版は13年前の公開。
いまが2008年だからこそ、この作品のテーマは極めてシンプルに伝わってくるように思うけれど、13年前に観た人たちはどうだったんだろうか。
やっと時代が追いついてきたのでは?
(この点、映画の冒頭にあの「企業のネットが〜」の名コピーが入っていなかったのは納得である。すでに近未来になってしまった)

SF的な設定はともかく、私を私としているものは何か、という意識に対する問い、アイデンティティの戦いというのは現代人類の普遍的な問題か。
物質である脳が意識を持つ、あるいは持っているようにしか思えないのはなぜか。これに科学が答えられるようになったときに解決するのかも知れない。

とすると、このテーマ、この先500年くらいは安心なのでは?(笑
やはり、生物分野、脳科学系の基礎知識くらいは身につけておくのが現代人のマナーか。勉強しよう。

絵(SHELL)をリメイクして2.0にしても、作品の持つ意味(GHOST)は変わらないというのが、ストーリと二重構造になっていて、それもまた面白い。

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簡単に、単純に考える

「簡単に、単純に考える」を読了。
羽生さんの対談集。

先日読んだ、「決断力」はどうやらこの対談を元に書かれているようで、内容はほぼ同じだった。
後発の決断力のほうがまとまっているのでオススメです。こちらは斜め読みで。

昨日のNHK「プロフェッショナル」も、もちろん観ました。
とても工夫してあって、将棋のルールを知らない人でも楽しめる作りでよかったかな。
将棋という静かな戦いを、TV映えする動きのある画で見せる演出もうまいです。

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2008/07/14

ゴールデンレトリバー

「ゴールデンレトリバー」を読了。

訳書だけに、GRの本場アメリカのショウの様子にやたら詳しい。
前半部分は、GRの始祖犬を取り上げたあと、ほとんどそういったショウの内容についての記述なので退屈ですが、圧巻は後半部分。
これ以上の丁寧さはないというくらいの、スタンダード・遺伝疾患の記述。ゴールデンを飼うなら、必読でしょう。

ゴールデンレトリーバへの愛にあふれた本です。

# Golden Retrieverは「ゴールデンレトリバー」か「ゴールデンレトリーバー」が日本語の表記として正しいようですが、岡は「ゴールデンレトリーバ」が格好いいと思うので、勝手に変えてます。もしくは、GRかゴールデン。

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ANNE of GREEN GABLES

GRの"ANNE of GREEN GABLES"を読了。
OXFORDのLevel 2です。

なんだか久しぶりに読み切れたような…。
英文多読も完全に行き詰まってますが、何かいい手がないかな…。

「赤毛のアン」は恥ずかしながら読んだことありませんでした。
何となく、アルプスの少女ハイジみたいな感じかと思ってたんですが、全然違うようで(申し訳ない)。

原作本も買ってみたのですが、あまりにも難しいため、読めず。当然ですか。将来いつか読みたいな…。

日本語タイトル、「赤毛のアン」 原作「ANNE of GREEN GABLES」
赤とGREENで、見事に補色。タイトルから受ける印象が180度違います。
面白いですね。

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2008/07/13

R30-MJ購入

あまりの暑さに扇風機を購入。
Amazonの配達を待っていられないので、近所のイトーヨーカドーで。

最近は縦型のちょっとおしゃれなタイプもあるようですが、ファンの大きさと効率を考えると、やはりトラディショナルな形がいいかな。かつマイナスイオンの発生しないやつで!(笑)

というわけで、三菱電機のR30-MJにしました。リモコンが付くタイプもあったんですが、+2000円になってしまうので…。(下のアマゾンへのリンクはリモコン付きタイプです)

持ち帰って早速使っておりますが…、きもちいい…。人類の宝だね!
最低回転数(ベビー)にしても風きり音がするのが残念。おそらくこれ以上回転数を下げると、空気の粘性があるために効率が悪くなって消費電力が抑えられなくなるんですかね。

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